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職場の人間関係で悩んでおられるのですね。そのお気持ち、本当によくわかります。

私自身、職場の人間関係が原因で、うつ状態になり、退職に追い込まれた経験の持ち主。

本当に辛くて大変な経験でしたが、紆余曲折を経て、今は別の職場で、毎日元気に仕事をしています。

そんな、私だからできるアドバイスをまとめてみました。

長年悩み、迷いぬいた末、私なりにたどり着いた結論です。

あなたの毎日を少しでも快適なものにするためにお役に立てれば幸いです。

①基本的なことを理解しよう

大勢の方が、あたりまえのことなのに理解できていないこと。それは「基本的に他人を変えることはできない」ということです。

どんなにひどい人、理不尽な人、横暴な人だとまわりが思っていたとしても、本人がそれを自覚し、反省することがなければ、変化することはむつかしいと考えるべきです。

そのことであなたがいくら腹をたてたところで、相手に変化を求めることは無理だと理解しましょう。

そもそも、そんなひどい人のために、あなたが貴重な時間と労力を駆使して、不毛な努力をしてあげる必要もありません。

②考え方を変化するしかない

それなら、どうすればよいのか。変わるのは相手ではなくあなた自身です。

さらに具体的に述べるならば、考え方を変えるべきだということです。

例えば「相手へ接することを仕事だと割り切る」「仲良くなることは無理だと理解し、最小限の会話だけをする」「思い切って部署移動を願い出る」など。

ありきたりな自己啓発本には「自分から歩み寄ってみましょう」「笑顔であいさつしましょう」などと常に前向きな内容が記載されていると思いますが、私自身の経験からすると、状況によっては、前向きなだけの対応は逆効果になることがあります。

関係がこじれている場合、火に油を注ぎかねませんし、よけいこじれてしまう場合もあります。

目指すのは、相手と自分の状況を冷静に分析し、お互いにとってもっともストレスが少なくて済み、仕事にも支障をきたさない方法を模索することです。

そのための「逃げ」や「妥協」は、けっして「負け」ではなく、現実的で賢い対策だと理解するべきです。

③なぜ自分が変わらなければならないのかと感じたら

相手のせいで、ひどい目にあっている、ストレスを感じている、それなのになぜ自分が変わらなければならないのか、どうして自分が努力しなければならないのか、そんな風に感じる方もいらっしゃるでしょう。

ここで勘違いしてほしくないのは、自分が変わるのはけっして相手のためではなく、あなた自身のためだという事

こんなに大変な思いをしている自分にこれ以上余計なストレスを与えないために、自分が変わるのです。

これまでのあなたは、「相手に変わってほしい」という非現実的な願いに捕らわれるあまり、まわりが見えなくなっているのではありませんか。

それが無駄な努力であることを理解し、呪縛から自分自身を解き放つための変化だと考えてください。

違った方向に展望が開けてくるはずです。

まとめ

いかがでしょうか。

人間が悩み苦しんでいる時は、視野が狭くなり、実はそこにあるはずの出口が見えなくなっているケースが多いように思います。

相手のことを疎ましい、腹が立つ、憎いなどとネガティブな感情の眼鏡でみるあまり、相手に囚われすぎて他の大切なものがわからなくなっているとも言えます。

落ち着いて、自分自身を客観的に見つめ直し、現実的な妥協案を探ることが、実は解決に向けての一番の近道なのではないでしょうか。

「勝ち負け」にこだわらず、相手を憐れむくらいの気持ちの余裕をもって、主導権を握りましょう。

きっとあなたの先に明るい未来が開けてくるはずです。