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職場の人間関係の深さについて、よく「最低の人間関係」は築きましょうと言いますよね。

でも、「最低の人間関係」というのは、一体どこまでのことを言うのでしょうか?

私も、以前営業の仕事をしていて、「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)は仕事の基本!」とよく先輩に言われ、コミュニケーションは仕事において何よりも大切だと教わりました。

でも、何でもかんでも相談したくないこともありますし、逆に、相談しすぎて、「それくらい自分で考えてよ!」と言われることもありました。

どのくらいの距離感が正解なのかわかりませんでした。

会社の後、営業とは関係なく飲みに誘われても、行きたくないときだってありますし、(というか、ほぼ行きたくなかったです。会社を出てまでどうして他人に気を遣わなければならないのかわからず、苦痛でした。)どのくらいの頻度でつきあえばいいのか、断ってもいいのか、わかりませんでした。

とは言っても、人間なんて一人一人考え方は違いますし、人間関係の深さの明確な線引きはないのかもしれません。

ただ、学生の頃とは違って、職場において、何より優先すべきは「仕事」です。

仕事において、何かトラブルが起これば、それはコミュニケーション不足によるものかもしれません。

逆に言えば、仕事に支障が無いのなら、そこまで会話がなくてもよいのではないでしょうか。

仕事によって、その必要な会話は変わってくると思います。

例えば、二人の息がピッタリと合わなければいけないような仕事の時であれば、何でも話せるくらいの距離感が大切だと思われますし、逆に、必要な業務連絡ができれば問題なく仕事ができるのであれば、挨拶程度でいいのかもしれません。

職場においては、「仕事」にどう影響するのかを考えておつきあいするのが1番いいと思います。

自分が相手を好きかどうかよりも、どうすれば仕事に悪影響が出ないか、良い方向に進んでいくかを考えておつきあいしていくのがいいですね。

人間関係というのは、正解がないからとても厄介に感じますが、結局は「自分がどうしたいか」によると思います。

職場であれ、どこであれ、人は一人では生きてはいけず、必ず誰かと関わって生きています。

「自分」をしっかり持っていないと、相手に振り回されてしまうかもしれません。

なので、まずは「自分」という軸をしっかりと持つことが大切になってくると思います。

それから改めて、他人との距離感を考えていくといいのではないのでしょうか。